事業所の防犯、およびパソコンやネットワークの防犯
警視庁の統計資料によると2015年の侵入窃盗事件のうち、約12.5%が会社・事務所を狙ったものでした。窃盗のターゲットになるのは、金品や機器・機械類の他、顧客情報を含む個人情報・社外秘のデータなども含まれます。
企業様においては、自身の財産資産防衛と同時に、各種情報をパソコンで管理している現代ではその対策を講じるということは、企業にとって当然の義務になりつつあります。特に個人情報の取り扱いは年々厳密さを増しており、取り扱いを誤ると場合によっては行政罰を課せられ、企業としての信頼を失う可能性さえ出てきました。
→ 物理的な侵入窃盗犯罪の防犯には、防犯カメラ・各種センサーの設置や遠隔監視が有効です。各種センサー類を取り付けることによることによって、犯罪を抑止すると同時にカメラや各種センサーによる遠隔監視によって、事業所で何が起きているのかを瞬時に確認できるようになりました。
弊社では、事業所の特徴やお客様の要望によってシステムを組み合わせることも可能です。
→ パソコン・ネットワークの犯罪が後を絶ちません。個人情報・企業情報の流出に加え、ウイルスプログラムによってパソコンを乗っ取り、パソコンの機能をロックして動かなくしてから身代金を要求するランサムウェア型の犯罪が激増しております。
そのような犯罪には、パソコンのセキュリティー精度を上げると同時にパソコンに接続しているネットワーク外線の大元にファイアーウォールの機器を設置するととても有効です。
弊社では、誰でも簡単に管理できる高性能なファイアーウォール機器を幅広く取り扱っております。